コンポーネントのアップデート 105 5500系から5700系へ

自転車が面白くなるにつれ、特に不満もないのにコンポーネントのアップデートがしたくなった。
ここで購入したのが5700系のシマノ105コンポ。

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ヤフオクで購入した5700系105コンポセット。右端のFSAのクランクはBBの規格が合わず未使用。
古いバージョンとはいえ、これまでも105(5500系)が装着されていたのでレベルは落としたくなかった。
合わせてボトムブラケット(BB)、チェーン、ブレーキやシフト系のワイヤリングも全て換装。

もともと自分でやるのが好きで、フレームを丸裸状態にして組み直し。
車やバイクの整備なども好きでそれなりの工具は持っていたが、自転車用に必要な専用工具もいくつか購入。
こういったフロー経て少しずつ、自転車への理解が深まっていった。

基本はシマノ105の5700系のパーツそ中心に下記のパーツを集める。

  • Fクランク     FC 5700 50×34
  • Fディレイラー   FD 5700 バンドタイプ 31.8mm
  • Rディレイラー   RD 5701 SS
  • Rスプロケット   CS 4600 12 30T(Tiagraグレード)※この記事を書くにあたり、リアがTiagraグレードだったことに改めて気づく。
  • ボトムブラケット SM-BBR60 BSA(Ultegraグレード)
  • チェーン     CN-6701 10s(Ultegraグレード)

ほか

  • KMC 10スピード用ミッシングリンク CL559R 2セット入 シルバー
  • シマノ ロード用SUS シフトケーブルセット [Y60098022] ブラック
  • シマノ ロード用SUS ブレーキケーブルセット [Y80098019] ブラック
  • Jagwire(ジャグワイヤー) 2mオリジナルアウターキット シフト用 ブラック 4SP2M07/BLK
  • ALLIGATOR(アリゲーター) ブレーキ用インナーケーブル ステンレス Φ1.6×2000mm LY-BSTSK20UB シルバー
  • BIKERIBBON(バイクリボン) PROFESSIONAL ブラック PR27

などなど

各パーツの換装にはそれほど困ることもなかったけど、BBを外す時だけは少し苦労した。
油やホコリで固着したBBは硬く、確か逆ネジになってて、ほんと回そうとしている方向があっているのか不安になった。回り始めてもしばらくキーキーと軋みながら緩んで行った。

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固着したBB(ボトブラケット)

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外したBB

 

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交換するBB。価格は安いがスペック的にはUltegraレード。

 

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105 5700系のクランク装着。BB取り付けて軽くボムハンマーで叩けば通ります。

 

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ワイヤリングも完成。

 

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全てのコンポーネントの組付け完了。

組み上がって走ってみた最初の感想は、そんなに変わらない印象。
ただ、シフトレバーの操作感には違いがあり、今回装着した5700系はシフトレバーを押して、戻した瞬間に、カチッ、カチっと入る印象。
一方、5500系の105では押すと同時に変速が開始された印象。

最初は5500系のシフトフィールの方が好みだったけど、慣れてくると5700系の方がダイレクト感があって良い気がしてきた。
とはいえ、また古いバージョンに組み直して改めて試したわけではないので、あくまで印象。。。

この状態で80キロほど乗った時にはフレームをアップデートそたくなってきた。。。