2号車 GIOS NATURE(ナチュール)をロードバイク仕様に

クロスバイクでは物足りなくなり2号機として購入したGIOS NATURE(ナチュール)。
*ヤフオクで購入。購入時点でシマノの105(5500系)のフロント2×リア9がついていた。

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ヤフオクで落札後、届いたばかりのNATURE

この時点では、GIOS NATURE(ナチュール)が”シクロクロス”というカテゴリの自転車であることは正しく理解してなかった。
ざっくりいうとドロップハンドル=ロードバイクくらいに考えていた。

GIOS NATUREのブレーキにはにはカンチブレーキという形状のものが装着されて、絶対的な制動力としては効きが悪いブレーキだった。(ブレーキは止まるためのものではなく、スピードコントロールするためのものという考え方)
また、このフレームではロードバイク用のブレーキが使用できなかった。
でもそんなことに気づくのも少し時間が経ってから。。。

購入状態ではホイールに不備があったのでホイールとタイヤを新調。
GIOS NATUREの標準ホイールサイズが700c×35Cなのに対し、25Cのタイヤを選択し、ホイールも一般的なロード用のサイズを選択。

  • ホイール シマノのRS21
  • タイヤ  パナレーサーのクローサープラス 25C
  • チューブ パナレーサーのサイクルチューブ [W/O 700×23~26C] 仏式バルブ(34mm) 0TW700-25F-NP

※より一般的なロードのタイヤは23Cのようだったが、調べてみると23C,25C,28Cとの比較で同一の空気圧の場合、25Cが一番転がり抵抗が少ないといった記事や、耐久性などの面でもプロレーサーが25Cを選択する例も多くなっているといった記事から、このサイズを選択。

最低限の準備を整え、試走してみると、走行時のポジション的にはクロスバイクのMISTRALに比べ自由度が高まり、より前傾姿勢のポジションもとることができるようになった。平均速度も少しあがり、風向きなどの条件が良ければ、30キロ以上をキープすることも容易になった。

この頃からアップダウンのあるコースにも挑戦し始めて、下りではブレーキの効きの悪さに恐怖を感じるようになった。

この仕様で300キロほど走行した頃には改めて自転車にはまっていて、各パーツのアップデートをしたくなって来て、カンチブレーキからVブレーキへの換装を考え始める。